ソフトウェアあれこれ
今回のEXPOは、USB&FireWire一色という感じで、ソフトウェアの方はややインパクトが弱かったか。
ネットワークアシスタント3.5
アップルのネットワーク管理ソフトウェア、「ネットワークアシスタント3.5」の管理画面のひとつ。
管理用Macの画面で、4つまでの管理対象Macの画面をモニター出来る。「アップル製Timbukutu」機能といったところか。
アップル新製品情報のカンファレンスより。
アドビのCyberStudio
GoLive社を買収したアドビシステムズから出てきた「GoLive CyberStudio3.0」。
2/24には次バージョンが「Adobe GoLive 4.0」としてリリースされる事が明らかにされている。
VAIO Mac !?
ついに、ソニーから「PowerBook VAIO」がリリースされた!...というのは冗談で、VAIO上で68K Macエミュレータ「Fusion-PC」が動作しているのである。
オープンテクノロジーのブースでは先行予約を受け付けていた。
「Fusion-PC」は、68KMacからROMイメージを吸い出して利用するため68KMacを所有している必要がある。
ブースの前では、Libretto100でFusion-PCを動かしている人もいた。
Director新バージョン
MACEXPO初日に、Directorの新バージョンが、名称が「Macromedia Director 7 Shockwave Internet Studio 日本語版」として発表になった。
噂のConnectix Virtual GameStationは...
ショップの「企画室ゆう」と「マックアカデミー・秋葉館」では、噂のPlayStaionエミュレータ「Virtual Game Station1.1」を10,000円での販売を予告していたが、Expo前日の2月17日にソニーエンターテイメント社より販売を中止するよう申し入れがあり、結局、両社とも販売を中止してしまった。
左は、企画室ゆうのブースで貼り出されていた、弁護士名もはいった販売止し止め要求書のコピー。
中止の申し入れはMACWORLD Expo事務局にもあったという。
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