2006年10月10日 パブリックビューイング in ナゴヤドーム(1)
平成18年10月10日の優勝決定日のナゴヤドームでのパブリックビューイングの様子。
ウッズ選手の3ランで先制するも、7回裏に、巨人高橋選手・小久保選手の連続ホームランで同点に追い付かれた直後の8回表に現着。
画面はCS放送の日本テレビ系G+。解説は堀内氏。
入場は10月6日のナゴヤドームでの広島戦で先着で配付された整理券が必要だったが、約12000人がつめかけたと言う。
1999年の無料解放パニックの反省からか、2004年からこの整理券方式となった。
G+の中継でCMが入る時や選手交代などのタイミングで、ナゴヤドームではお馴染みの応援画面に。
また、選手交代があるとドーム内でもウグイス嬢によるアナウンスが行われた。
試合は延長戦へ突入。
チャンスは作りかけるが、今一つ乗り切れない。
画面は11回表、福留選手、ウッズ選手の連続ヒットで無死一二塁での森野選手。
この後、プレッシャーによるものか、送りバント失敗のファーストファールフライに終わる。
チャンスを生かせずドーム内はため息。
遂に運命の12回。
谷繁選手からの攻撃。
解説の堀内氏は「引き分けはない。決着は着くはず。」を繰り返し力説する。
谷繁選手ライト前ヒット、岩瀬選手三振、荒木選手レフト前ヒットで井端選手を迎えたところ。
井端選手ヒットで一死満塁。福留選手の場面。
そして、遂に勝ち越しタイムリー。画面は塁上の福留選手。
勝ち越しに沸くナゴヤドーム。
そしてウッズ選手のグランドスラム。
ナゴヤドームでお馴染みの金色の龍のCGが場内を盛り上げる。
スコアボードの得点もいつも通りカウントアップされている。
歓喜に包まれ、最高潮に盛り上がる。
感動のシーンが大画面に映し出される。
遂に「その時」はやってきた。
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