メーカー/レーベル | 燃えドラ!プロジェクト オフィスきちじろう |
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レコード品番 | VXD-2J3057 |
リリース時期 | 2008年(平成20年)4月12日 |
価格(当時) | 1300 円(税抜価格1238円) |
53年ぶりの日本一となった翌年となる2008年にリリースされた「燃えよドラゴンズ」。5年連続リリースとなった。
2008年のシーズン開始前に制作、シーズン開幕直後になる2008年4月12日にリリースされた。
歌は愛知県豊橋市出身の俳優の松平 健氏が歌う。
登場打順は、井端、荒木、和田、ウッズ、森野、中村紀、李、谷繁。
特徴的な部分としては、北京オリンピックで主力が抜ける時期の期待の選手として登場の「五輪に 西川 柳田だ」がある。さらに「森岡 岩崎 デラロサだ」と続くのでここまでがその範囲と思われる。
7番では岩瀬投手が「岩瀬が天下を締めて取る」と表現されているが、これは歌の松平 健氏の「暴れんぼう将軍」をイメージして書かれたものだという。
また、今回、8番の歌詞が少し変更された。
これまでは「それはひとこと優勝だ(日本一)」となっていた部分が「優勝 胴上げ 日本一」となり、「○○監督の胴上げだ」が「オレ竜監督の 男泣き」となった。
これは、リーグ優勝、クライマックスシリーズを勝ち抜き、日本一までをとる完全優勝を願う意志を表現したと思われる。
同時収録の「球場合唱編」の歌詞も、3番のパ・リーグ球団登場の部分で「竜がねじ伏せ勝ち進め」が「竜がねじ伏せ日本一」に変更されている。また、最後の締めの歌詞の「がんばれがんばれ〜」が「V2 V2〜」に変更されている。日本シリーズのディフェンディングチャンピオンならではか。「V2」の表現は1974年(昭和49年)の20年ぶりの優勝の翌年の1975年(昭和50年)にリリースされた「燃えよドラゴンズ!V2」以来である。
今回のリリースの特徴として「マツケン燃えドラ盆おどり」の収録があげられる。
マツケンサンバの松平 健氏ならではの楽曲で、そのマツケンサンバでブレークした、マジーこと真島茂樹氏による振付がつけられている。