燃えよドラゴンズ!希望の果てに



データ

メーカー/レーベルSigma Sounds Studio
レコード品番TNK-051
リリース時期2022年(令和4年)8月26日
価格(当時)1100円(消費税込)

曲名歌詞歌手作詞作曲編曲備考
燃えよドラゴンズ!希望の果てに 水木一郎と山本正之山本正之山本正之神保正明 
燃えよドラゴンズ!球場合唱編水木一郎山本正之山本正之藤原いくろう 
燃えよドラゴンズ!希望の果てに(オリジナルカラオケ)   山本正之神保正明 

2022年8月26日にリリースされた2022年版「燃えよドラゴンズ」。
2022年8月5日の中日スポーツ・東京中日スポーツでで制作・リリースが報じられた
通常のリリースとしては、2019年の燃えよドラゴンズ!2019令和の激励以来3年ぶりとなる。
登場打順は、大島、岡林、ビシエド、石川昴、阿部、高橋周、木下拓、鵜飼。
高橋周は遊撃手みなしか。

水木一郎氏と山本正之氏のデュエット(水木一郎と山本正之名義)だが、水木一郎氏は、2021年4月に声帯不全麻痺症状を公表して、2022年7月26日に、検査を行った結果、リンパ節や脳への転移を伴うステージ4の肺がんを患っていたこと、2022年に入って新たながんも見つかったが、2022年6月に手術して経過が良好であることを公表していた。

楽曲リリース時点で、チームは最下位、石川昂選手、鵜飼選手は、手術や怪我でリハビリ中でシーズン中復帰は難しい状況、ブライト健太選手は一軍未経験の状態であったが、「こんな時こそ、悔しさをバネにさらにたくましくなってほしい」という思いで製作されたとされている。
タイトルにも使われている「希望の果てに」は、7番で、この年に野手から投手に転向した根尾選手が「希望の果てに 根尾昂」と歌われる形で登場する。
編曲が、通常の「燃えよドラゴンズ」では、2014年以来8年ぶりに神保正明氏の登場となった。

C/Wの「燃えよドラゴンズ!球場合唱編」は、「中日ドラゴンズ選手別応援歌メドレー 2022」に収録された「燃えよドラゴンズ! ~球場合唱編~ 2021ver」と同等のもの。おそらく同じ音源と思われる。

なお、発売元のSigma Sounds Studioは、名古屋のHipHopグループknowbady knows+のプロデューサーDJ MITSU氏が運営する音楽スタジオ。制作は「燃えドラ!プロジェクト」となっている。


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