メーカー/レーベル | 燃えドラ!プロジェクト オフィスきちじろう |
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レコード品番 | VXD-2E2244 |
リリース時期 | 2004年(平成16年)9月8日 |
価格(当時) | 1050 円(税抜価格 1000円) |
曲名 | 歌詞 | 歌手 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
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燃えよドラゴンズ!2004 | 水木一郎 | 山本正之 | 山本正之 | 藤原いくろう | ||
燃えよドラゴンズ!〜ナゴヤドーム合唱編 | 水木一郎 | 山本正之 | 山本正之 | 藤原いくろう | ||
燃えよドラゴンズ!〜ナゴヤドーム合唱編 (オリジナル・カラオケ) | 山本正之 | 山本正之 | 藤原いくろう |
「燃えよドラゴンズ」が発表されて30周年のこの年、好調ドラゴンズの優勝ムード盛り上がり真っ最中の2004年8月26日に緊急発売が決定、2000年以来の2年振りに2004年9月8日に発売された「燃えよドラゴンズ」。歌は「燃えよドラゴンズ!2002」に引き続いて水木一郎氏。
イントロはこれまでにない新しいタイプ。
「ナゴヤドーム合唱編」も2004年バージョンとなっており、ナゴヤドームでの7回裏攻撃前にかかるものも、緊急発売が発表になった直後の8月28日の横浜戦から登場した。ナゴヤドームのライブビジョンでは「燃えよドラゴンズ!2004 ナゴヤドーム合唱編」と紹介されている。この日より、勝ちゲームの試合終了後にヒーローインタビュー後もかかり、ドーム内は一体となって盛り上がる。
シーズン7月頃から首位にたち、ファンの間では「燃えドラ2004はまだか」との声があったが、作詞・作曲の山本正之氏の意向で正式製作は見送りになっていた。8月に2位巨人とのゲーム差が5.0ゲームとなって「時は満ちた」と製作が開始されたという。
おなじみの登場打順は、荒木、井端、立浪、福留、アレックス、森野/井上、渡辺/英智、谷繁。
最後のパートの8番では「オレ流監督の胴上げだ」となっている。
7番で登場する朝倉、野口は「また光れ」と表現されているが、当初は「朝倉、野口よ気を入れよ」であったらしく、「あくまでも燃えドラは応援歌で選手を叱咤する歌ではない」ということで今の形に落ち着いたというエピソードがある。
燃えドラ30周年ということもあり、「強気の勝負」「ミラクル投法」「期待のルーキー」などの初代74年版の歌詞表現が随所に盛り込まれている。
また、燃えドラ2002と同様、7番の前に水木一郎氏の「Go! Dragons! Road to Victory!,ORE-RYU!」といった雄叫びも入る。
緊急発売と言うことで、「燃えよドラゴンズ!98」と同様、プライベートレーベルとなる「燃えドラ!プロジェクト オフィスきちじろう」からのリリースとなった模様。
オフィスきちじろうは「燃えよドラゴンズ」の権利者である。