優勝記念盤　燃えよドラゴンズ！２００６

データ

曲名	歌詞	歌手	作詞	作曲	編曲	備考
優勝記念盤　燃えよドラゴンズ！2006		Moe Dra GirL	山本正之	山本正之	藤原いくろう
優勝おめでとう音！						アナウンス : 亀関 開
燃えよドラゴンズ！〜球場合唱編		Moe Dra GirL	山本正之	山本正之	藤原いくろう

優勝目前の時期に企画・レコーディングされた優勝記念バージョンの「燃えよドラゴンズ」。
優勝記念盤は1999年(平成11年)の「燃えよドラゴンズ! '99 優勝記念盤」以来。

2006年(平成18年)8月12日の阪神タイガースとの天王山第２戦に大勝してマジック40が点灯して以来、着実にマジックを減らして来た2006年9月5日に、レコーディングされ、優勝決定日一週間後にリリースされると発表された。
結果、 2006年10月10日に優勝を決め、10月19日にリリースされた。

歌は「燃えよドラゴンズ！2006」に引き続いてMoe Dra GirL が歌う。
なお、Moe Dra GirL のレコーディング風景やナゴヤドームでの始球式、各地でのイベントの様子などを収録したメイキングDVDが付いている。

歌詞の方は、遂に「落合監督」のフレーズが登場した。2004、ナゴヤドーム合唱編、2006と「オレ竜(流)監督」だった。
また、優勝直後のリリースを想定していたためか、８番の「僕もあなたも〜」「祈る気持ちで〜」などのフレーズが過去形になっている。

登場打順は、荒木、井端、福留、ウッズ、森野、アレックス、井上、谷繁だが、「燃えよ!!ドラゴンズ'77」「燃えよドラゴンズ!!'91アルバムバージョン」と同様に「一番〜、二番〜」とは歌わないが、森野選手だけは「五番でマジックを〜」と表現される。
また、森野選手のレギュラー固定により、打順表現の中からはじめて立浪選手が消えた。
中里投手の７番での登場表現は、いわゆる「２行」での表現だが、一選手が２行にわたって表現されるのは燃えドラ史上はじめて。

２トラック目は、優勝決定試合の１２回表の福留選手の決勝タイムリー、ウッズ選手のダメ押し満塁ホームラン、優勝決定瞬間となる１２回裏の岩瀬投手の投球、それぞれのシーンについて、元東海ラジオアナウンサーでフリーの亀関アナウンサーの実況アナウンスが入る。これは実際にオンエアされたものではなく、後から録音されたものと思われるが、球場内の歓声、打球音は当日のものと合致している。